ド軍広報の「優しさ感じる」日本語 大谷と山本への気遣いを日本人指摘「発音が…」「可愛すぎ」

AI要約

米大リーグ・ドジャースは11日(日本時間12日)まで行われたカブスとの本拠地3連戦を終え、13日(同14日)から敵地アトランタで行われるブレーブスとの4連戦に向けて移動した。

ネット上の日本人ファンから優しさを感じる気配りが反響を呼んでいる。

大谷翔平投手がじゃんけんで勝利し、さまざまなリアクションを見せた。

関係者が選手たちにさりげなく日本語で「じゃんけんぽん」と声をかけたことが話題に。日本人ファンからはその気遣いを称賛する声が上がっている。

海外でのじゃんけんの文化の違いも指摘されている。

選手たちのリアクションや応援コメントも含め、日本人選手と広報担当者との微笑ましい場面が賞賛されている。

ド軍広報の「優しさ感じる」日本語 大谷と山本への気遣いを日本人指摘「発音が…」「可愛すぎ」

 米大リーグ・ドジャースは11日(日本時間12日)まで行われたカブスとの本拠地3連戦を終え、13日(同14日)から敵地アトランタで行われるブレーブスとの4連戦に向けて移動した。出発直前、関係者が各選手と「じゃんけん勝負」に挑む動画を球団公式SNSが公開。その中で、関係者が大谷翔平投手と山本由伸投手に見せた気遣いに、ネット上の日本人ファンから「優しさを感じる」といった声が上がっている。

 レクリエーションにも細やかな気配りが見て取れた。移動の直前、突如「じゃんけん」を挑まれた選手たち。「Rock, paper, scissors, shoot」の掛け声から勝負が決まると、選手たちはさまざまなリアクションを見せた。大谷と山本も挑まれたが、その時の掛け声は日本語の「じゃんけんぽん」。あいこになった大谷には「あいこでしょ」とこれまた綺麗な日本語で続行した。

 ドジャース公式X(旧ツイッター)が公開した動画に、ネット上の日本人ファンも反応。じゃんけんのお相手と思われる広報担当者のさりげない気遣いに反響が寄せられている。

「日本のふたりには『ジャンケンポン』って言ってくれてるとこに優しさを感じる」

「日本人にはじゃんけんぽんなのかわいすぎ」

「日本の人だけ一拍足りない」

「『じゃんけんぽん、あいこでしょ』の発音がすごくネイティブ!」

「ジャンケンポン!あいこでしょ! 日本語素晴らしい!」

「大谷&由伸には『じゃんけんぽん、あいこでしょ』と日本語でじゃんけんする広報氏素晴らしいな」

「かわいいみんな ちゃんと翔平さん由伸だけじゃんけんぽん」

 他にも「海外だと4で出し合うのね」といった文化の違いを指摘する声も。大谷はあいこの末、チョキで勝利してガッツポーズ。山本はパーを出して負けた。これにも「大谷さんはじゃんけんも強いのか」「大谷さンんやっぱすごいわ」「よしのぶ可愛い」「大谷選手のドヤ顔、最高ですね!」「おそらくコマ送りレベルで相手の出す手が見えてるはず」といった反響も寄せられている。