春季大会に続いて高松勇吹(新潟医療福祉大2年)と霜垣花菜(長野大3年)が優勝、高島は単複2冠 [令和6年度北信越学生テニス選手権大会]
令和6年度北信越学生テニス選手権大会が開催され、各部門のチャンピオンが決定。
男子・女子シングルスと男子・女子ダブルスの結果をまとめる。
大会は64ドローから始まり、激戦を繰り広げた。
男子シングルスでは高松勇吹、女子シングルスでは霜垣花菜が優勝。
ダブルスでも注目の試合が行われ、各部門で勝利を掴んだ選手たちが輝いた。
高松勇吹は単複2冠を達成し、個人戦でも強さを見せつけた。
来年も注目の大会となりそうだ。
北信越学生テニス連盟が主催する「令和6年度北信越学生テニス選手権大会」(新潟県新潟市・新潟市庭球場/本戦9月2~7日/砂入り人工芝コート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
男子シングルス決勝は第1シードの高松勇吹(新潟医療福祉大学2年)が小寺稀介(金沢大学2年)を6-4 6-3で倒し、女子シングルス決勝は第1シードの霜垣花菜(長野大学3年)が第3シードの成海就紫(新潟医療福祉大学4年)を6-3 6-1で下してそれぞれ春季大会に続いて優勝を飾った。
ダブルスは第1シードの高島涼太郎(新潟医療福祉大学2年)/高松と田中愛純(金沢学院大学1年)/中村由良(新潟医療福祉大学1年)がタイトルを獲得し、高島は春季大会に続いて単複2冠(シングルスは2連覇)を達成した。
今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
<上位の試合結果>
■男子シングルス決勝
○1高松勇吹(新潟医療福祉大学)[1] 6-4 6-3 ●53小寺稀介(金沢大学)
■男子シングルス準決勝
○1高松勇吹(新潟医療福祉大学)[1] 6-2 6-7(6) 6-1 ●32高島涼太郎(新潟医療福祉大学)[4]
○53小寺稀介(金沢大学)7-6(4) 6-4 ●40高澤拓望(金沢大学)
■女子シングルス決勝
○1霜垣花菜(長野大学)[1] 6-3 6-1 ●17成海就紫(新潟医療福祉大学)[3]
■女子シングルス準決勝
○1霜垣花菜(長野大学)[1] 7-6(4) 6-4 ●16成海世季(新潟医療福祉大学)[4]
○17成海就紫(新潟医療福祉大学)[3] 6-2 6-2 ●25中村由良(新潟医療福祉大学)[7]
■男子ダブルス決勝
○1高島涼太郎/高松勇吹(新潟医療福祉大学)[1] 6-3 7-6(3) ●25下山巧真/八百板悠真(新潟大学)[7]
■女子ダブルス決勝
○10田中愛純/中村由良(金沢学院大学/新潟医療福祉大学)0-6 7-6(2) [10-7] ●1成海就紫/成海世季(新潟医療福祉大学)[1]