柴原瑛菜は第4シードのガルシアに競り負けベスト8進出ならず [グアダラハラ・オープン/テニス]

AI要約

柴原瑛菜がWTAツアー公式戦で第4シードに競り負ける

柴原は2年連続で本戦入りを果たすも、初戦で敗退

ガルシアは次のラウンドで第6シードと対戦する

柴原瑛菜は第4シードのガルシアに競り負けベスト8進出ならず [グアダラハラ・オープン/テニス]

 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月9~15日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第4シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)に6-7(3) 6-7(5)で競り負けた。試合時間は1時間50分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ガルシアはこの試合が初戦だった。

 同大会に2年連続出場となった26歳の柴原は、予選2試合を勝ち抜き2年連続の本戦入り。柴原はWTA1000だった昨年の大会でも予選を突破したが、1回戦でカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に5-7 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。今大会での柴原は1回戦で同じ予選勝者のキンバリー・ビレル(オーストラリア)を6-4 7-6(4)で破り、本戦初勝利を挙げていた。

 ガルシアは次のラウンドで、第6シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)と対戦する。ブーズコバは2回戦で、予選勝者のルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)を6-2 6-1で下して勝ち上がった。