【陸上】110m障害泉谷駿介、DLファイナルは13秒33で6位 2年連続で大舞台に出場

AI要約

泉谷駿介が男子110メートル障害でDLファイナルに出場し、6位に入った。

泉谷は2つのハードルを倒し、先頭争いから遅れたが、世界選手権5位入賞の実績を持つ。

優勝はサシャ・ゾーヤで、泉谷は日本記録保持者であり、今後の活躍が期待される。

【陸上】110m障害泉谷駿介、DLファイナルは13秒33で6位 2年連続で大舞台に出場

<陸上:ダイヤモンドリーグ(DL)ファイナル>◇第1日◇13日(日本時間14日)◇ベルギー・ブリュッセル◇男子110メートル障害

 昨夏の世界選手権5位入賞の泉谷駿介(24=住友電工)が2年連続でDLファイナルに臨み、13秒33(追い風0・4メートル)で6位となった。

 昨年9月の前回大会で4位だった泉谷は、2レーンからスタート。勢いよく飛び出したが、2台目、3台目のハードルを倒し、先頭争いから遅れた。優勝はサシャ・ゾーヤ(フランス)で13秒16。2位以降はシモネッリ(イタリア)が13秒22、クリッテンデン(米国)が13秒24で続いた。

 泉谷は13秒04の日本記録を保持するハードラー。昨夏の世界選手権では日本人初の決勝に進出し、5位入賞を収めた。今夏のパリ五輪では2大会連続の準決勝に進出した。