後半追加タイムに「ラッキー」山田新弾!J1川崎劇勝で連敗脱出

AI要約

川崎はホームで鳥栖に3-2で勝利し、FW山田新が後半追加タイムに決勝ゴールを決めた。

神戸はホームでC大阪に2-1で勝利し、3連勝を達成し、暫定3位に浮上した。

山田新の劇的な決勝弾で川崎が2連敗を止め、1カ月ぶりの勝利を挙げた。

後半追加タイムに「ラッキー」山田新弾!J1川崎劇勝で連敗脱出

明治安田J1第30節第1日(13日、川崎3-2鳥栖、U等々力)3試合が行われ、川崎はホームで鳥栖に3-2で勝利。後半追加タイムにFW山田新(24)が今季12点目となる決勝ゴールを奪い、連敗を2で止めた。神戸はホームでC大阪に2-1で勝ち、3連勝。首位・広島、2位・町田と勝ち点55で並び、得失点差で暫定3位となった。

2-2の後半追加タイムにFW山田が劇的な決勝弾。ゴール前で左クロスを空振りしたが、相手のクリアミスを頭で押し込んだ。大卒2年目で売り出し中のストライカーは「ラッキーな形。目を切らずにボールを追えていた」。これで今季はリーグ4位に並ぶ12点目。2連敗していたチームは8月11日以来、約1カ月ぶりの白星となった。(U等々力)