【若松ボート・ミッドナイト】板橋侑我 F2ハンデも機力でカバー「道中で追いつく感じがあった」

AI要約

ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」の予選2日目が行われた。

板橋侑我(28=静岡)は今節、F2のハンディを背負っているが、2、3、6着とまずまずの成績を収めている。

板橋侑我選手は道中で3着争いに競り勝ち、ターン回りの調整を重視している。

【若松ボート・ミッドナイト】板橋侑我 F2ハンデも機力でカバー「道中で追いつく感じがあった」

 ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」は11日、予選2日目が行われた。

 板橋侑我(28=静岡)は前節の地元戦で痛恨の勇み足。今節はF2という重過ぎるハンディを背負ってのシリーズだがここまで2、3、6着とまずまずの着取りだ。2日目12Rは大外から展開なく敗れたが7Rは3コースからまくり差し。道中は3着争いに競り勝った。

「初日も道中で追いつく感じがあったし、今も競った切田選手より強めだった。展示タイムも出ているので足は悪くない。あとはターン回りです。前半はまくり差しが入る見え方だったが、思ったほど進んでいないし滑っています。水のつかませ方を工夫してバランスを取っていきたい」と調整の方向を見定めた。

 4号機は温水パイプが外れてから急上昇中。予選突破に向けてしっかり仕上げる。