【日本代表】バーレーンに5―0快勝 中国戦無得点の上田綺世が2ゴール、守田英正も2発

AI要約

日本代表は北中米W杯アジア最終予選第2戦で5―0で勝利し、2連勝を飾った。

試合では、上田綺世が2得点を挙げ、守田英正、三笘薫、小川航基も得点を挙げた。

森保一監督は選手たちの連携プレーを称賛し、体力的にも相手を圧倒した様子。

【日本代表】バーレーンに5―0快勝 中国戦無得点の上田綺世が2ゴール、守田英正も2発

 日本代表は10日(日本時間11日)、北中米W杯アジア最終予選第2戦バーレーン戦(リファー)に5―0で快勝した。

 5日のホーム中国戦に7―0で大勝して臨んだ一戦。MF久保建英(レアル・ソシエダード)からMF鎌田大地(クリスタルパレス)に先発が変更された。開始からなかなかリズムをつかめない時間帯が続くが、前半34分にMF鎌田大地(クリスタルパレス)のクロスが相手DFのハンドを誘ってPKを得ると、同37分にFW上田綺世が冷静に決めて先制に成功する。

 1―0で折り返すと、後半2分に追加点が生まれた。後半開始から出場したMF伊東純也(スタッド・ランス)からのボールを上田が、振り向きざまシュートで2点目を奪った。また上田は同16分、ポストプレーからMF守田英正(スポルティング)のゴールもお膳立て。その守田は、直後の同19分にMF三笘薫(ブライトン)からの左クロスに中央で合わせて得点を奪った。

 後半36分にFW小川航基(NEC)がチーム5点目。大量得点で最終予選開幕から2連勝となった。森保一監督は「相手も体力があるときに我々の攻撃に対処してきたが、続けることによって体力的にも集中力が切れてくる。選手たちが続けてくれた結果かなと思う」とイレブンをたたえた。