【日本代表】前半37分、上田綺世PKで先制 遠藤から鎌田へのパスで獲得 2次予選チーム得点王
日本はW杯予選でバーレーンをアウェーでPKによる先制点でリードした。
上田綺世がPKを成功させ、日本を前半リードに導いた。
上田は2次予選で6得点を挙げ、最終予選初得点となった。
<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:バーレーン-日本>◇10日(日本時間11日)◇C組◇第2戦◇リファー
アウェーでバーレーン(FIFAランキング80位)と対戦している日本(同18位)が、PKで先制した。
前半34分にMF遠藤航(31=リバプール)からのパスに右サイドを抜け出したMF鎌田大地(28=クリスタルパレス)が低いクロスを入れると、スライディングしたバーレーンDFの手に当たってハンドと判定され、日本にPKが与えられた。
日本は、このPKを同37分にFW上田綺世(26=フェイエノールト)がゴール左へ蹴り込んだ。レーザーポインターによる妨害を浴びながらリードした。
上田は2次予選でチーム得点王となる6得点(出場4試合)。最終予選は2戦目の初得点となった。