【日本代表】バーレーン側が〝レーザーポインター攻撃〟 PKで先制の上田綺世らが妨害される

AI要約

サッカー日本代表が、敵地で行われた北中米W杯アジア最終予選バーレーン戦でレーザーポインター攻撃を受けた。

堂安律と上田綺世がそれにも関わらず冷静にプレーし、日本に先制点をもたらした。

サポーターからは、健康被害の可能性などについての懸念が示された。

【日本代表】バーレーン側が〝レーザーポインター攻撃〟 PKで先制の上田綺世らが妨害される

 サッカー日本代表が、敵地で行われた10日(日本時間11日)、敵地に乗り込んだ北中米W杯アジア最終予選バーレーン戦(リファー)で相手側からレーザーポインター攻撃を受けた。

 前半2分、ペナルティーエリア外左でFKを得ると、キッカーのMF堂安律(フライブルク)に光線が当てられた。元日本代表FWの佐藤寿人氏は、試合を中継したDAZNの現地リポートで、その状況を伝えていた。

 さらに、前半34分にMF鎌田大地(クリスタルパレス)のクロスが相手DFのハンドを誘ってPKを得た。キッカーを務めたFW上田綺世(フェイエノールト)にも、同じく妨害が入った。それでも冷静に決めて日本に先制点をもたらした。

 アウェーだからと言えばそれまでだが、目などの健康被害の可能性もあるだけに、SNS上にはサッカーファンから「あれはあかんよ」「取り締まらることはできないのか」など怒りの声が上がった。