【DeNA】東克樹が23試合目にして今季初QS逃す 最後は満塁のピンチから近本光司にライトへ運ばれる

AI要約

DeNAの東克樹投手が6回に4点目を許し、今季初のクオリティースタートを逃しました。

東投手は今季までエースとして活躍していたが、試合中に複数の失点を喫しました。

東投手は6回途中で降板し、被安打10、被本塁打1、5失点という結果となりました。

【DeNA】東克樹が23試合目にして今季初QS逃す 最後は満塁のピンチから近本光司にライトへ運ばれる

◇プロ野球 セ・リーグ 阪神ーDeNA(10日、甲子園球場)

DeNAの東克樹投手が6回に4点目を許し、今季初のクオリティースタート(6回3失点以内)を逃しました。

東投手は試合前まで22試合に登板し、12勝2敗、防御率1.74でチームのエースとして活躍していました。

2回に2アウト3塁の場面で梅野隆太郎選手にタイムリーを浴びると、4回には青柳晃洋投手のセーフティスクイズで2点目を奪われ、5回には森下翔太選手のレフトへのソロホームランを被弾しました。

つづく6回にも先頭打者の梅野選手にヒットを打たれると3者連続安打を浴び、ノーアウト満塁のピンチを招きます。すると近本光司選手に投じた2球目を振り抜かれ、ライトに運ばれると4点目を奪われ、今季23試合目で初めてクオリティースタートを逃しました。

ここですかさず東投手は降板。なおも続く満塁のピンチで継投の中川颯投手が中野拓夢選手にタイムリーを奪われました。

東投手は6回途中、被安打10、被本塁打1、5失点となりました。