【日本ハム】レイエス初の月間MVP 球団の外国人選手ではレアード以来7年ぶり

AI要約

日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が8月度の「大樹生命月間MVP賞」に選出された。同賞を初めて受賞し、北海道移転後の球団外国人選手としては7年ぶりの快挙となった。

レイエスは開幕時には適応に苦しみ、1カ月2軍で調整を行ったが、6月からの1軍復帰後に順調に成績を伸ばし、特に8月はチームを牽引する活躍を見せた。23試合で77打数31安打を記録し、打率は4割3厘という好成績を残した。

さらに8月2日からの25試合連続安打記録を樹立するなど、安定したプレーでチームに貢献したレイエス。複数安打を放つなど、高い打撃能力を発揮し続けた。

【日本ハム】レイエス初の月間MVP 球団の外国人選手ではレアード以来7年ぶり

 日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が10日、8月度「大樹生命月間MVP賞」に選出された。同賞受賞は初。北海道移転後の球団外国人選手の受賞は、セギノール(04年3・4月度と06年9月度)、レアード(16年5月度と17年5月度)に続いて7年ぶり3人目になる。

 開幕時は日本野球に適応しきれずにいたが、5月中旬から約1カ月2軍で打席数をかけて調整し、6月15日の1軍再昇格以降は、徐々に順応。7月以降はスタメンに定着し出場試合も増え、8月は23試合で77打数31安打(8本塁打)、打率4割3厘と活躍して、2位と好調なチームを支えた。

 さらに8月2日ソフトバンク戦から月をまたいで9月4日ソフトバンク戦まで、球団記録を更新する25試合連続安打をマーク。この間、9試合で複数安打を放つなど、コンスタントに数字を上げていた。