サッカー日本代表MF鎌田大地の名前も!? 現地メディアが今夏のプレミアリーグの「価値ある移籍5選」を選出!【海外の反応】

AI要約

クリスタル・パレスに加入した鎌田大地は、フリーで加入したにも関わらず素晴らしいスタートを切り、チームに良い影響をもたらしている。

プレミアリーグの移籍市場で他に価値ある取引として、アーセナルにレンタル移籍したラヒーム・スターリング、リバプールに約1000万ポンドで完全移籍したフェデリコ・キエーザ、マンチェスター・シティから復帰したイルカイ・ギュンドアンが挙げられている。

また、ノッティンガム・フォレストにレンタル移籍したジェームズ・ウォード・プラウズも過去の実績を持ち、チームに大きな価値をもたらす可能性が高いと評価されている。

サッカー日本代表MF鎌田大地の名前も!? 現地メディアが今夏のプレミアリーグの「価値ある移籍5選」を選出!【海外の反応】

 イギリスメディア『THE FOOTBALL FAITHFUL』は現地時間9日、今夏にSSラツィオからクリスタル・パレスにフリーで加入したサッカー日本代表MF鎌田大地を、今夏の移籍市場のプレミアリーグの中で「価値ある移籍5選」の一つに選出している。 

 同メディアは、「夏の移籍市場が閉幕した後、プレミアリーグでの経済的に最も優れた取引を振り返る時が来た」と報じた上で、「素晴らしい価値があるとされる5つの取引を紹介する」と伝え、その理由と共に掲載している。

 まず一人目は、チェルシーからアーセナルにレンタルで加入したFWラヒーム・スターリングだ。「2018年から2020年の間にマンチェスター・シティで、シーズン平均26ゴールを記録していた状態をアーセナルが引き出すことができれば、今夏の掘り出し物となるだろう」と伝えている。

 次に紹介されているのが鎌田だ。「フリーエージェントとしてクリスタル・パレスに加入し、南ロンドンで素晴らしいスタートを切った。印象的なプレシーズンに続いて、即座に良い影響をチームにもたらした。EFLカップでのノリッジ・シティ戦では、初ゴールも決めた」と、すぐにチームにフィットしたことを強調している。

 続いては、ユベントスからリバプールに約1000万ポンド(約19億円)で完全移籍を果たしたFWフェデリコ・キエーザだ。「リバプールは、攻撃のオプションに困っているわけではなかったが、価格があまりにも魅力的だったため、キエーザの獲得を決断した」と、実力のあるイタリア代表ウインガーを破格の値段で獲得できたことを理由に挙げた。

 4人目は、バルセロナからシティにフリーで復帰したMFイルカイ・ギュンドアン。「23/24シーズンのラ・リーガでチャンス創出数のトップに立った選手は、まだ多くの力がある。ロマンチックな再会だけでなく、ペップ・グアルディオラは、費用をかけずに戦術をすでに理解しているMFを補強することに成功した」とセンセーショナルな34歳のMFの復帰劇について伝えている。

 最後は、ウェストハム・ユナイテッドからノッティンガム・フォレストにレンタルで加入したMFジェームズ・ウォード・プラウズだ。「昨季は、7ゴールと12アシストを記録しており、ノッティンガムに大きな価値を与える可能性がある。セットプレーのキッカーとしてもかなり優れている」とウォード・プラウズがチームに与える影響について言及した。