通算3010安打の左打者ウェード・ボッグス氏が前立腺がん 自身のSNSで公表 05年に米野球殿堂入り

AI要約

レッドソックス、ヤンキースなどで活躍し、05年に米野球殿堂入りしたウェード・ボッグス氏(66)が前立腺がんを患っていることを公表。

首位打者に4年連続を含む5度輝いたウェード・ボッグス氏。通算成績は2439試合で打率・328、3010安打、118本塁打、1014打点。

米野球殿堂はウェード・ボッグス氏に対し、激励のメッセージを送信している。

 レッドソックス、ヤンキースなどで活躍し、05年に米野球殿堂入りしたウェード・ボッグス氏(66)が8日(日本時間9日)、自身のSNSで前立腺がんを患っていることを公表した。

 首位打者に4年連続を含む5度輝き、球宴には12度選出。通算成績は2439試合で打率・328、3010安打、118本塁打、1014打点。

 米野球殿堂はSNSアカウントに「ウェード、私たちはずっとあなたのそばにいるよ!」と激励のメッセージを投稿した。