吉田正尚、代打待機も出番なし…レッドソックスは連勝、敗れたホワイトソックス111敗目

AI要約

レッドソックスは吉田正尚外野手をベンチスタートさせ、7―5でホワイトソックスに勝利し、2連勝を挙げた。

吉田は前日の試合で2死球を受けるもプレーを続行し、今季12死球でチーム最多となった。

ホワイトソックスは111敗目を喫し、直近20戦で2勝18敗となった。

吉田正尚、代打待機も出番なし…レッドソックスは連勝、敗れたホワイトソックス111敗目

◆米大リーグ レッドソックス7―5ホワイトソックス(7日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手は、ベンチスタートで出場機会はなかった。試合は7―5で勝ち、2連勝とした。

 相手先発は左腕クロシェットで、DHには右打者のレフスナイダーが入った。吉田は、前日の同カード初戦で、第2打席に左足、第3打席に尾てい骨に死球を受け、渡米後初の1試合2死球を記録。今季12死球はチーム最多となっている。尾てい骨に死球を受けた後は、しばらく、うずくまって痛みに耐えた後、プレー続行。試合後、トレーナーによる治療を受けた。

 試合前にメディアに対応したコーラ監督は、「(尾てい骨は)大丈夫だ。彼は、アベイラブル(起用可能)」と、代打での起用に含みを持たせていたが、温存された。

 敗れたホワイトソックスは連敗で111敗目。直近20戦は2勝18敗となった。