川崎ブレイブサンダース、チーム一筋の篠山竜青が主将に「新たな歴史の一歩を踏み出せるように」

AI要約

川崎ブレイブサンダースは、2024-25シーズンのキャプテンおよび副キャプテンが決定したことを発表。

篠山竜青が2シーズン連続でキャプテンに就任し、長谷川技が副キャプテンとして務める。

両選手は新たなチームの土台を作り、チーム全体で協力して良いチームを目指す意気込みを語った。

チームには新ヘッドコーチや複数の新選手が加わり、過去の選手が退団する変化もあった。

新しい構成のもと、川崎ブレイブサンダースは新たなステージに向けて準備を進めている。

川崎ブレイブサンダースは選手交代や新体制の中で、2024-25シーズンに向けて意気込みを新たにしている。

篠山竜青と長谷川技のリーダーシップのもと、チーム全体が一丸となって新たな歴史を切り開いていく決意を示している。

川崎ブレイブサンダース、チーム一筋の篠山竜青が主将に「新たな歴史の一歩を踏み出せるように」

 川崎ブレイブサンダースは9月8日、2024-25シーズンのキャプテンおよび副キャプテンが決定したことを発表した。

 2011年の加入からチーム一筋の篠山竜青が2シーズン連続でキャプテンに就任。通算で10シーズン目となる。また、2012年から川崎に在籍する長谷川技が副キャプテンを務める。両選手はクラブを通じて、次のようにコメントした。

「選手・チームスタッフなどいろいろな変化があるシーズンとなりますが、その中でキャプテンを務めさせていただくことになりました。変化を恐れずに新たなチャレンジをしていくべき部分、大事にしていかなければいけない部分をチーム全員と共有しながら、クラブとしての新たな歴史の一歩を踏み出せるようにチーム作りをしていきたいと思います。リーダーシップをとれる選手ばかりが集まってくれたので、全員でいいチームを作っていけると思っています。今シーズンもよろしくお願いします」(篠山)

「今シーズン、副キャプテンを務めさせていただくことになりました。キャプテンのサポートをしつつ、もしチームがまとまらなくなってしまったときは声をかけていけるようにしたいと思います。また今シーズンは新しいチームになったということで、これからの川崎ブレイブサンダースの土台となる部分を全員で作っていきたいです」(長谷川)

 なお、川崎はニック・ファジーカスが現役を退き、藤井祐眞(現群馬クレインサンダーズ)や増田啓介(現ベルテックス静岡)などが退団。2024-25シーズンからロネン・ギンズブルグ新ヘッドコーチがチームを率い、アリゼ・ジョンソン、マシュー・ライト、柏倉哲平、サッシャ・キリヤ・ジョーンズ、小針幸也を新たに獲得した。