マンチェスター・シティーがハーランドとの新契約締結か スペイン紙「成立はそう遠くない」

AI要約

マンチェスター・シティーがハーランドとの新契約を結ぶ見通しで、交渉が進行中。

ハーランドは好調な活躍を続けており、新契約ではチーム最高年俸を超える可能性がある。

スペイン1部のレアル・マドリードとの移籍報道は新契約実現の障害になるかもしれない。

マンチェスター・シティーがハーランドとの新契約締結か スペイン紙「成立はそう遠くない」

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが、ノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランドと新契約を結ぶ見通しだという。

 2022年夏にマンチェスターC入りしたストライカーは、得点を量産し、2シーズンにわたって文句なしの活躍を披露。今季も出だしから好調だ。そんな点取り屋は、2027年夏までの契約でマンC入りしてから、契約解除条項の存在があるとして、何度となくスペイン1部レアル・マドリードの可能性を報じられていた。

 そんな中、スペイン紙「マルカ」は「ハーランドとマンチェスターCは新契約の交渉を行っており、契約成立はそう遠くない。(代理人の)ラファエラ・ピメンタとマンチェスターCの首脳陣は何度か会談を行い、このノルウェー人ストライカーがプレミアリーグ王者との契約を更新し、さらに上を目指す可能性を示している」と伝えた。

 同紙は契約期間には言及しなかった一方で、新契約はチーム最高年俸になるという。現在は、ベルギー代表MFケビン・デブルイネの2400万ユーロ(約37億8000万円)でトップだが、その額は超えるというわけだ。新契約が実現すれば、怪物ストライカーのRマドリード行きは遠のいてしまいそうだ。