ミアネーロ2着 上がり最速33秒0も首差届かず 津村騎手「惜しかった」/紫苑S
ミアネーロが中団後方から2着に追い込むも、首差届かず。
津村騎手は直線での好脚を活かすも、馬場の速さに惜敗を悔やむ。
林師は今後の展望に前向きで、次戦での好成績を期待する。
<紫苑S>◇7日=中山◇G2◇芝2000メートル◇3歳牝◇出走13頭◇3着までに秋華賞の優先出走権
中団後方で脚をためた3番人気ミアネーロが2着に追い込んだ。直線で他馬をさばいて上がり最速タイとなる33秒0をマークしたが首差届かなかった。
津村騎手は「惜しかったですね。直線を向いていい脚を使いましたが、馬場が速すぎました。結果だけですね。申し訳ない」と唇をかんだ。林師は「今後はオーナーサイドと相談ですが、これだけの馬ですので、次は結果を出せるようにしたいです」と前を向いた。