T・ヘルナンデスは負傷者リスト入り回避の見通し 前日左足首付近に死球も週明けにも復帰か

AI要約

ドジャースのT・ヘルナンデス外野手が左足首付近に死球を受けて退場したが、骨折しておらず、怪我が良くなっていることが判明。復帰までの見通しも立っている。

T・ヘルナンデスはMVP候補の4番打者として活躍し、28本塁打、87打点を記録。ドジャースにとって朗報となる。

T・ヘルナンデスは負傷者リスト入り回避の見通し 前日左足首付近に死球も週明けにも復帰か

 ドジャースのT・ヘルナンデス外野手(31)が7日(日本時間8日)、負傷者リスト(IL)入りを避けられる見通しとなった。米ロサンゼルスタイムズのジャック・ハリス記者がX(旧ツイッター)で伝えた。前日に左足首付近に死球を受けて退場。この日はスタメンを外れていた。MRI、CTスキャンによる検査で骨折していないことが判明。前日より状態がよくなっているという。T・ヘルナンデスは、週明けの9日(同10日)もしくは10日(同11日)ごろには復帰できる感触を抱いているという。

 T・ヘルナンデスは大谷翔平、ベッツ、フリーマンのMVPトリオに次ぐ4番を打っていた。今季は2割6分6厘、28本塁打、87打点で、優勝を狙うドジャースには朗報となった。