故障者が続出のドジャース 4番・ヘルナンデスが左足に死球受け交代 チーム最多勝の右腕・ストーンも右肩の炎症で離脱

AI要約

MLBドジャース対ガーディアンズの試合で、ドジャースの4番テオスカー・ヘルナンデス選手が初回に左足に死球を受けて交代するアクシデントが発生。

ヘルナンデス選手は痛みを訴えながらも代走で交代し、最悪の骨折は免れた。

ドジャースは故障者が相次ぎ、主力選手の負傷が深刻化している状況。

故障者が続出のドジャース 4番・ヘルナンデスが左足に死球受け交代 チーム最多勝の右腕・ストーンも右肩の炎症で離脱

◇MLB ドジャース - ガーディアンズ(日本時間7日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの4番テオスカー・ヘルナンデス選手が初回、左足に死球を受けて交代となるアクシデントがありました。

ヘルナンデス選手は初回の第1打席に立つと、初球の変化球が左の足首付近に直撃。前のめりに倒れると、足首を押さえて座り込みました。ロバーツ監督もベンチを飛び出し、ヘルナンデス選手の元へ行き状態を確認。その後は足を引きずりながら1塁まで歩きましたが、顔をゆがめていたヘルナンデス選手。結局、代走でクリス・テーラー選手が送られて交代となりました。

球団はその後、ヘルナンデス選手の容体を「左足打撲」と発表。骨折という最悪の結果は免れました。

ドジャースはすでにタイラー・グラスノー投手や山本由伸投手、クレイトン・カーショ投手らが故障者リスト入り。さらにこの日、チーム最多タイの11勝をあげている右腕、ギャビン・ストーン投手が右肩の炎症で負傷者リスト入りするなど、主力選手の負傷が相次いでいます。