新クラブハウスに選手は「ウキウキ」 900人越え支援…3.8億円投資で完成「すべてが素晴らしい」

AI要約

YSKスカイフィールド潟上にJ2ブラウブリッツ秋田の新クラブハウスが完成し、選手たちは喜びの表情を見せている。

秋田はクラウドファンディングにて建設費を募り、目標を上回る支援を受けて新クラブハウスが建設された。

15周年を迎えた秋田が新施設をお披露目し、選手やファンから喜びの声が上がっている。

新クラブハウスに選手は「ウキウキ」 900人越え支援…3.8億円投資で完成「すべてが素晴らしい」

 YSKスカイフィールド潟上にJ2ブラウブリッツ秋田の新クラブハウスが完成した。新たな施設に選手たちも「すべてが素晴らしい」「みんなウキウキ」など、喜びの表情を見せた。

 秋田は2024年3月1日からクラウドファンディングにて、新クラブハウスの建設費を募ると、目標の3000万円を上回る3716万円が集まった。915人のファン・サポーターが新クラブハウスの建設に向けて支援。建設費には当初の予定から増額した約3億8000万円を投資した。

 2024年にクラブ創立15周年を迎えた秋田。「節目のシーズンに決意の挑戦」として、9月に新クラブハウスが完成した。ジム施設や、食堂も完備。今後、一般開放の時間も設けられる予定だ。

 そのなかで、秋田の公式YouTubeチャンネルで新クラブハウスがお披露目された。キャプテンのMF諸岡裕人は新クラブハウスについて「すべてが素晴らしいですね」と、目を輝かせながら話すと、2018年からプレーするFW中村亮太は「みんなウキウキして、(集合時間から)いつもより30分くらい早かったよね」と、選手たちの変化について触れた。

 SNSではファン・サポーターから「支援が形になって嬉しいです」「新しい施設っていいね!」「本当に嬉しいです」「クラファン参加してよかったなぁ」「チームにとってとても良いこと」など、反響の声が上がっていた。

 クラブ設立15年目の節目で新クラブハウスが完成した秋田。新たな本拠地からJ1昇格を目指す。