【阪神】また森下翔太!3戦連続先制打で4試合連続打点 大山悠輔、佐藤輝明も続き初回から4得点

AI要約

神宮でのヤクルト対阪神戦で、左翼手の落下ボールが神宮効果によりヤクルトに味方し、先制点を許す。

森下翔太が4試合連続で先制点を挙げ、打点を重ねる中、大山と佐藤の活躍でヤクルトが一挙4点を先制する。

前日の阪神のエラーに続き、今回は阪神が不運なミスを犯し、神宮での戦いが注目を集める。

【阪神】また森下翔太!3戦連続先制打で4試合連続打点 大山悠輔、佐藤輝明も続き初回から4得点

<ヤクルト-阪神>◇7日◇神宮

 「神宮の魔物」が今度は阪神に味方した。

 初回1死二塁から、森下翔太外野手(24)の飛球はやや詰まりながら左翼前へ。左翼のドミンゴ・サンタナ(32)は照明が目に入ったか、落下点を見誤り、体に当ててボールをそらした。その間に近本光司外野手(29)が二塁から余裕をもって先制のホームを踏んだ。森下の先制適時二塁打となった。

 森下の打点は4試合連続。すべてチームの最初の得点で、先制点は3試合連続だ。

 前日6日は初回に左翼の前川右京外野手(21)が飛球を見誤り、二塁打にしていたが、今回は運が回ってきた。

 この回、大山悠輔内野手(29)の適時打、佐藤輝明内野手(25)の13号2ランで一挙4点を先制した。