21世紀のエールディヴィジで“最多258ゴール”に関与 PSVで止まらぬベテランFWルーク・デ・ヨングの脅威

AI要約

PSVは昨季圧倒的な得点力でエールディヴィジを制覇し、攻撃陣は驚異的なレベルを誇った。

ベテランFWルーク・デ・ヨングはPSVの得点源であり、通算258得点関与数を記録し、21世紀最多記録を塗り替えた。

デ・ヨングは30代に入っても安定した得点力を見せ、今季もPSVのエースとして期待されている。

21世紀のエールディヴィジで“最多258ゴール”に関与 PSVで止まらぬベテランFWルーク・デ・ヨングの脅威

昨季圧倒的な力でオランダ・エールディヴィジを制したPSV。中でも111ゴールを奪った攻撃陣は驚異のレベルにあり、エールディヴィジの中ではずば抜けた破壊力がある。

そんなPSV最大の得点源は、34歳を迎えているベテランFWルーク・デ・ヨングだ。昨季はリーグ戦34試合に出場して29ゴール15アシストをマーク。今季も開幕4試合で1ゴール4アシストを記録しており、フィニッシュからチャンスメイクまで見事な貢献度だ。

この活躍により、デ・ヨングは1つの偉大な記録を作った。エールディヴィジでの通算得点関与数が258点となり、これは21世紀のエールディヴィジでは最多の数字となっている。これまでは元アヤックスFWドゥシャン・タディッチが記録を持っていたが、今季序盤戦でデ・ヨングが塗り替えた格好だ。

258点の内訳は179ゴール79アシストとなっていて、30代に突入してからも得点を量産してきたところが見事だ。一時セビージャ、バルセロナでもプレイしていたが、現在は古巣PSVに戻って大暴れを続けている。

先日2アシストを決めたゴー・アヘッド・イーグルス戦では負傷交代があったが、幸いにも大きな怪我には繋がらなかったと見られている。今季もPSVのエースとして得点量産に期待がかかる。