【日本代表】4点目お膳立て上田綺世「合わせやすい。プレーしやすい」南野拓実との連係に手応え

AI要約

FW上田綺世がMF南野拓実との連携でチームに貢献し、7-0で中国を撃破。

アタッカー陣が躍動し、7得点を奪う中、上田は南野とのコンビネーションを称賛。

上田は南野の技術とタイミングを高く評価し、共同でのプレーを楽しんでいる。

【日本代表】4点目お膳立て上田綺世「合わせやすい。プレーしやすい」南野拓実との連係に手応え

<W杯アジア最終予選:日本7-0中国◇5日◇C組◇第1戦◇埼玉

 FW上田綺世(26=フェイエノールト)がチーム4点目となったMF南野拓実(29=モナコ)との連係に手応えを示した。

 後半13分、DF町田浩樹(27=サンジロワーズ)から縦パスを受けると、相手DFを背負いながらつぶれて南野に落とした。これを南野が運んでゴールネットを揺らした。

 自身の得点こそなかったが、チームはアタッカー陣が躍動し、最終予選最多の7得点を奪った。2列目の選手たちと抜群のコンビネーションをみせ「意図的に作り出したものもいくつかあったので、それが増えてきたらなおさら形になってくると思う」と満足げに振り返った。

 南野とのプレーについて「たくみくんは技術もあるし、タイミングも合わせやすい。ぼくの特長も分かってくれているし、ああやって入ってきてくれたらプレーしやすい」と語った。