ドジャース・大谷 試合前捕手座らせ術後最多15球
大谷は試合前に捕手を座らせてブルペン入りし、手術後最多の15球を投じた。
練習では左翼付近で壁当てとキャッチボールを行い、15球の投球練習を行った。
大谷はBeatsの公式ブランドアンバサダーに就任し、ワイヤレスヘッドホンを愛用している。
ドジャース大谷は試合前に捕手を座らせてブルペン入りし、昨年9月に受けた右肘手術後では最多の15球を投じた。
前日同様にホーム側が練習する左翼付近で壁当てとキャッチボールを行い、平地でも捕手を座らせて15球の投球練習。その後、ブルペンへ移動した。
時折、声を出して投げるなど来季の投手復帰へ向けて徐々に強度を上げており、球団関係者によれば球速は88~90マイル(約142~145キロ)を計測。投球後はエ軍のスタッフらと談笑し、旧交を温めた。
≪米オーディオブランド・Beatsのアンバサダー就任≫大谷が米オーディオブランド「Beats(ビーツ)」の公式ブランドアンバサダーに就任した。同ブランドのマーケティングキャンペーンに登場する。大谷は同社を通じ「Beatsアンバサダーとして、レブロン・ジェームズ、リオネル・メッシといった史上最高のアスリートたちと仕事ができることを心から光栄に思います」などとコメントした。スポンサー企業は18社目。同社のワイヤレスヘッドホンを移動時に愛用している。