F東京がJリーグに意見書 台風時の運用で

AI要約

J1のF東京が台風10号の影響で試合の開催可否の判断基準が不明確だったとしてJリーグに意見書を提出。

第29節の広島戦でF東京が移動の影響で選手の健康が損なわれたと主張。

より明確な基準や期限設定を求め、公平性確保をJリーグに要望。

 J1のF東京は5日、台風10号の影響による試合の開催可否の判断基準が不明確だったとして、Jリーグへ意見書を提出したと発表した。

 

 8月31日に行われた第29節の広島戦(Eピース)で、アウェーチームだったF東京は移動にかなりの時間を要したため選手の健康状態を大きく損なったと主張。試合当日までの実施または中止の判断について、より明確な基準や期限を定め、ホームとアウェーの間の公平性を確保するよう求めた。