大谷翔平、4試合ぶりの45号に期待も4打数ノーヒット チームもエンゼルスに大敗
ドジャース大谷翔平投手がエンゼルス戦で4打数ノーヒットに終わり、44本塁打を記録
打率2割9分のリーグ8位をキープし、OPSは同1位、本塁打はオズナに7本差
99打点と46盗塁で同2位となっており、成績は安定している
<エンゼルス10-1ドジャース>◇4日(日本時間5日)◇エンゼルスタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」で古巣エンゼルス戦にスタメン出場。4試合ぶりの45号が期待されたが、4打数ノーヒットに終わった。
第1打席は1回無死で右腕キャニングと対戦。初球の外角高めの94・5マイル(約152キロ)直球を打ちにいくも、三飛に倒れた。
第2打席は0-6の3回2死、カウント2-2から外角低めのチェンジアップをうまく拾うも中飛に倒れた。
第3打席は0-7の6回1死、カウント2-2から膝元に落ちるスライダーに手が出て、空振り三振に倒れた。
第4打席は1-7の8回無死で右腕ストリックランドと対戦。カウント1-1から真ん中高めの直球を打ちにいくも、三飛に倒れた。
これで打率2割9分(リーグ8位)。44本塁打とOPS(長打率+出塁率).988は同1位をキープした。99打点と46盗塁は同2位。本塁打はブレーブスのオズナに7本差としている。