サッカー日本代表、森保一監督は代表復帰の三笘薫と伊東純也に期待！「大きな武器であるということは間違いない」と明言
サッカー日本代表はFIFAワールドカップ26アジア最終予選で中国代表と対戦する。森保監督が復帰組の三笘薫と伊東純也に期待を述べた。
森保監督はアジア最終予選に向けてグループステージの1戦1戦に全力を尽くす姿勢を示し、三笘と伊東の起用について楽しんで試合を見守るよう呼びかけた。
彼らの攻守においてのハードワークと日本代表への貢献が期待される。三笘と伊東のプレーに注目が集まる。
サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）第1節で中国代表と対戦する。いよいよ始まるW杯の出場権をかけたアジア最終予選の戦い。初戦を前に森保一監督が会見に臨んだ。代表復帰となった三笘薫と伊東純也について言及している。
森保監督は会見の冒頭で「2026年北中米W杯に向けてのアジア最終予選が始まりますが、まずはアジア予選、確実に突破できるように1戦1戦、最善の準備をして全力を尽くすということ、高い大きな目標は持ちつつも、目の前の1戦に最高の準備をして戦うということ、明日の試合でも勝利を目指して今日できること、そして試合までにできることをしっかりやっていきたいと思います」と語った。
今回の代表メンバーでは、三笘と伊東が約7ヶ月ぶりに復帰となった。これまで代表を支え、欧州でも活躍している2人の復帰はW杯出場を目指す日本代表にとっても大きいはずだ。この2人についてまず「三笘、伊東の起用については、そこは試合を見て、楽しんでいただければなと思います」とコメントした。
さらに、森保監督は「日本代表にとって大きな武器であるということは間違いなく言えると思いますので、出場した時間の中で最大限、自分の武器を発揮してもらい、まずは得点に絡んでもらうということを期待しています」と期待感を示した。また、「2人とも献身的に攻撃も守備もチームのためにハードワークできる選手だと思いますので、この厳しい戦い、全員攻守でハードワークして戦うというところ、チームを引っ張ってもらえるように期待しています」としている。
約7ヶ月ぶりに復帰となった三笘と伊東は、森保監督の期待以上のプレーを見せてくれるだろうか。
（取材：元川悦子 文：編集部）
