中日・細川成也、今季18号ソロ 阪神・村上の初球145キロ直球「次の打席も頑張ります」

AI要約

中日の細川成也外野手が6回に18号ソロを放ち、甲子園での3本目のアーチを記録。

宇佐見と石川昂の活躍、中野の失策で中日が4点を追加、4点差に迫る。

中日・細川成也、今季18号ソロ 阪神・村上の初球145キロ直球「次の打席も頑張ります」

◇4日 阪神―中日(甲子園)

 中日の細川成也外野手が6回に今季18号ソロを放った。

 6点を追う6回、先頭で阪神の先発・村上の初球の145キロ直球を捉えた。確信の打球はそのまま左翼スタンドに着弾した。自身は8月29日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)以来、2試合ぶりの一発で、甲子園では今季3本目のアーチ。「自分のスイングで振り抜けたと思います。まだまだ点差があるので、次の打席も頑張ります」とコメントした。

 試合は初回に2点を先制したものの、5回までは無得点。さらに、続く宇佐見が右翼フェンスぎりぎりの二塁打を放ち、石川昂は四球で無死一、二塁。続く板山が二ゴロ併殺打に倒れるも、村松の打球を二塁手・中野が失策し、三塁走者・宇佐見が生還。4点差に追い上げた。