ドジャース・エドマン「このチームで初めて大きなヒット」「チームの一員になれてうれしい」決勝打に笑顔

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースのトミー・エドマン内野手がダイヤモンドバックス戦で決勝打を放ち、チームの4連勝に貢献。

エドマンは9回2死二、三塁で相手守護神・マルティネスから中前へのタイムリーヒットを放ち、勝ち越しに成功。

移籍後初先発から活躍を見せ、チームへの貢献を喜ぶエドマン。

ドジャース・エドマン「このチームで初めて大きなヒット」「チームの一員になれてうれしい」決勝打に笑顔

 ◇ナ・リーグ ドジャース8-6ダイヤモンドバックス(2024年8月31日 フェニックス)

 ドジャースのトミー・エドマン内野手(29)が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で9回に決勝打を放ち、チームの4連勝に貢献した。

 エドマンは6-6で迎えた9回2死二、三塁で相手守護神・マルティネスの低めスプリットにバットを合わせ、中前へ弾き返した。二者が生還し、勝ち越しに成功。これが決勝打となった。

 試合後、エドマンは「アメージングだ。このチームで初めて大きなヒットを打てた」と笑顔。

 そして「ここに来てまだ2週間だけど、僕らは大きな何本かのヒットを打った。いつもただその役割を果たし、ただ貢献しようとしただけだ。このチームの一員になれてうれしい」と喜んだ。

 エドマンはトレード期限の7月末にカージナルスから移籍。ただ、昨秋に右手首を手術した影響で移籍後もマイナーで出場を続けていた。その後、メジャー昇格し8月19日のマリナーズ戦で移籍後初先発した。