【中日】小笠原慎之介、今季最多6失点で降板 2回以降無失点も初回の大量失点響く
中日の小笠原投手が4回76球、8安打6失点で降板。
初回に2点を取るも、続く立ち上がりで連打を浴びて逆転を許す。
2から4回は立て直すも、打線がついてこず6失点のまま交代。
◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(4日・甲子園)
中日の先発・小笠原慎之介投手が4回76球、8安打6失点でマウンドを降りた。
初回に2点の援護を受けたが、直後の立ち上がりで1番・近本から6連打を浴びて逆転を許した。6連打の最後に井上の2号2ランで締めくくられ、この回のみで6失点という立ち上がりとなった。
2から4回は2安打無失点と立て直したが、打線も相手先発・村上に無失点に抑えられ、スコアは2―6から変わらず。打順が回ってきた5回に代打・大島を送られ、交代となった。
小笠原は今季21登板目にして最多の6失点でマウンドを降りた。