津田裕絵がエース13号機を獲得/ボートレース芦屋

AI要約

ボートレース芦屋の「第11回ギラヴァンツ北九州カップ」は5日、初日を迎える。男女混合戦で覇を競う良機シリーズであり、エース13号機を手にしたのは女子レーサーの津田裕絵。

前検の特訓では津田が好素性機を手にし、力強いポテンシャルを感じ取った。チルト選択も重要なポイントとなる。

守屋大地や福島勇樹などが良機を手に入れ、各選手が調整に取り組む中、主力選手たちの好調も目立つ。

津田裕絵がエース13号機を獲得/ボートレース芦屋

ボートレース芦屋の「第11回ギラヴァンツ北九州カップ」は5日、初日を迎える。今回は男女混合戦で覇を競う良機シリーズとなり、好素性機が多数使用される中、エース13号機を手にしたのは女子レーサーの津田裕絵だった。

前検の特訓では同班に好素性機が多くさほど目立った動きはなかったが、「やっぱりいいエンジンなんですね。力があります」とそのポテンシャルを感じ取った。「問題は乗りこなせるかどうか。チルトマイナスの方が乗りやすいけど、0の方が足はいい」と、チルト選択にも注目が集まる。

津田を抑えて前検一番時計をマークしたのは守屋大地だった。初日が6号艇と進入固定の2号艇のため、前操者の中辻崇人が施した伸び型の調整をそのまま維持することを示唆した。ドリーム組では福島勇樹が良機を手に入れた。F休み明け初戦で機力評価は慎重ながらも、パワーはしっかりと感じ取っている様子だ。

1号艇の長野壮志郎は2連対率ワーストの53号機ながらも機歴以上の動きを見せ、河村了や田口節子も手応え上々の様子。また、追加参戦した前田将太や石川真二といった主力級の選手も登場。ドリーム戦には出走しないが、主役としての走りに期待が集まる。