「ふざけんな」大谷翔平、延長の好機に“まさか” MVPコール一転「観客総立ちの敬遠」エ軍本拠大ブーイングでファンも怒り
ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦で「1番・DH」でスタメン出場し、異様な光景となった一場面が話題に。
延長10回タイブレークで迎えた大谷の第5打席が申告敬遠となり、観客も総立ちでブーイングが起こる一幕があった。
観客の憤怒や不満の声があがる中、ドジャースはベッツの3ランホームランでエンゼルスとの初戦を制した。
【MLB】エンゼルス 2-6 ドジャース(9月3日・日本時間4日/アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。延長10回タイブレークで迎えた第5打席が申告敬遠となると、観客も総立ちで大ブーイングが起こる異様な光景となった。
3-2とドジャースが1点の勝ち越しに成功した10回延長タイブレーク、2死二塁と続くチャンスで大谷が5打席目を迎えた。大谷がバッターボックスに立ち、バットを構えると「MVP!MVP!」と大きなMVPコールが球場内に響き渡った。
観客が総立ちになったころ、エンゼルス側は大谷を申告敬遠するとコールは一転、ドジャースファンもエンゼルスファンも乱れる大ブーイングへと変化、球場内は異様な雰囲気に包まれた。
大谷とコントレラスの勝負に期待していた視聴者もこの申告敬遠に憤怒。「ふざけんな」「勝負しなさいよ」「いやなんでよ」など不満の声が相次いだ。
2死一、二塁で続くベッツが初球を左中間スタンドに叩き込む3ランを放ち、ドジャースがこの回4点をあげると、その裏をブレイシアがきっちり3人で抑えドジャースがエンゼルスとの初戦を制した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)