40・50代でも250ヤードは夢じゃない! 片足立ちの5分ストレッチでバランス力アップ

AI要約

アマチュアの平均飛距離は200ヤードだが、トータルゴルフフィットネスの菅原氏によると、40代、50代でも250ヤード飛ばす可能性がある。

ゴルフに必要な要素は柔軟性とバランスであり、体幹部分や下半身の筋肉が重要だという。

片足立ちから逆の足を挙げる反復運動がおすすめであり、バランスを改善することで飛距離向上が期待できる。

40・50代でも250ヤードは夢じゃない! 片足立ちの5分ストレッチでバランス力アップ

一般的にアマチュアのドライバーの平均飛距離は200ヤードといわれているが、内男女ツアーで帯同トレーナーとして活動した経験を持ち、日本初の会員制ゴルフ専門フィットネスクラブ「トータルゴルフフィットネス」を立ち上げた菅原賢(すがわら・けん)氏は「40代、50代であっても250ヤード飛ばすポテンシャルがある人は多いと思います」と話す。

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ゴルフは回転運動なので、体をどこまで回せるかの「柔軟性」、スピードを出して回転しているときでも軸ブレしない「バランス」が大切です。筋肉でいえば、腕の筋肉ではなく回転軸を安定させる体幹部分の背筋や、下半身を安定させるハムストリングの筋肉が必要です。

これらを兼ね備えていれば、40代、50代の方もドライバーで250ヤードも夢ではありません。しかし、一般的な男性が最も苦手なのが「バランス」。バランスが悪いために、柔軟性があってもスエ―したり、背筋が発達しているのに生かせなかったりしている人が多くいらっしゃいます。

そこでおすすめしたいのが、片足立ちから逆の足を前後に上げる反復運動。前後に10回足を振ったら、反対の足でもやってみてください。バランスを崩さずにできるようになれば、スイング中に左右どちらに体重をかけても下半身がスエ―しなくなりますよ。5分もあれば、左右両方できると思うので、試してみてください。

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