経験者に聞いた！「遠距離恋愛」を成就させる人が心掛けている、とってもシンプルな習慣
遠距離恋愛の実態について男女200名を対象にアンケートを実施し、驚くべき結果が明らかになった。
男女ともに遠距離恋愛を経験した割合が高く、会うまで2時間以上かかる恋愛が一般的であることがわかった。
会う頻度や恋愛の解消までの期間についても興味深い結果が得られ、遠距離恋愛のリアルな姿が明らかになった。
日常のふとした瞬間に「パートナーに会いたい！」と思った経験のある人は多いはず。そんなときに気軽に会うのが難しいのが「遠距離恋愛」。もどかしくて大変なイメージがありますが、実際の遠距離恋愛ってどんな感じなんでしょうか？
ここでは株式会社アイベックが運営する恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」が20歳以上の男女200名（男性100名、女性100名）を対象に実施した遠距離恋愛についてのアンケートの結果をご紹介していきます。
いったいどれくらいの人が遠距離恋愛をしたことがあるのか聞いてみると、男性の約8割、女性の約7割が「したことがある」と回答していることがわかりました。遠距離恋愛の経験者はかなり多いようです。
「相手の家までの距離」で、最も多くの回答を集めたのは、男性では「会いにいくまで2～3時間」で32人。そして女性では「会いにいくまで2～3時間」と「会いにいくまで4～5時間」がともに27人でした。
男性では約8割、女性では約7割が、相手の家まで2時間以上かかる恋愛をしていることに驚き。片道2時間を超えるとなると、「ちょっと相手に会いたくなったな」と思ったとしても、なかなか気軽に会いに行くのは難しいですよね。というわけで、次は「会う頻度」について。
男女ともに「1か月に1回程度」がトップとなりました。移動時間も含め、ある程度まとまった時間やお金が必要になる遠距離恋愛。お互いのスケジュールを考慮してタイミングを合わせると、会う頻度は月1回程度が現実的。とはいえ、どうにかひねり出して「週1」で会っている方も少なくありません。
時間もお金もかかる遠距離恋愛。正直なところ、どれくらい続くものなのか聞いてみたところ…最も回答が多かったのは、男性が「半年～1年以内」（35人）、女性が「半年以内」（36人）でした。
男性では約6割、女性では約7割が1年以内に遠距離恋愛を解消していることがわかります。さらに「1～3年」も加えると、約9割が3年以内に遠距離恋愛を終了。
そんな厳しい現実はありますが、実際「遠距離恋愛」のメリットはどのようなところにあるのでしょうか。
