9位でも2.5億円獲得…松山英樹が得た「桁が違いすぎる」賞金に日本人驚き「日本の賞金王より…」

AI要約

米男子プロゴルフの年間王者を決めるプレーオフシリーズ最終戦で、松山英樹が通算16アンダーの9位になるものの2億3000万円超の賞金を獲得。米国の選手が優勝し、年間王者のタイトルと高額な賞金を手に入れる中、松山の成績に驚きの声がネット上で上がっている。

松山はプレーオフ第1戦で優勝し、腰痛で第2戦を途中棄権するなど満身創痍ながらも、最終戦まで粘り強く戦い抜いた。しかし、年間王者には届かず、タイトルと高額賞金を獲得することはできなかった。

松山は今季の獲得賞金が2億3500万円を超え、ネット上では「日本の賞金王の年間賞金よりも多い」という声もある。しかし、優勝賞金など他国の選手と比較すると見劣りするものの、PGAツアーの賞金の高額さに驚きの声が広がっている。

9位でも2.5億円獲得…松山英樹が得た「桁が違いすぎる」賞金に日本人驚き「日本の賞金王より…」

 米男子プロゴルフの年間王者を決めるプレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権は1日(日本時間2日)、米ジョージア州のイーストレイクGC(7490ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われた。松山英樹(LEXUS)通算16アンダーの9位。2億3000万円超の賞金を手にし、ネット上の日本人ファンからは「日本の賞金王より上」「今季いくら稼いだのよ」などと驚きの声が上がっている。

 最後までスコアを伸ばしたものの、優勝&年間王者には手が届かなかった松山。プレーオフ第1戦のフェデックス・セントジュード選手権で優勝し、第2戦のBMW選手権は腰痛で第2ラウンド直前に棄権。満身創痍ながらも今季最終戦まで“完走”した。

 首位から出たスコッティ・シェフラー(米国)が通算30アンダーで優勝し、年間王者のタイトルと優勝賞金2500万ドル(約36億5000万円)を獲得。一方、松山も賞金160万8333ドル(約2億3500万円)を獲得。これには日本人ファンも「優勝賞金36億と比べると見劣りするけど、それでも日本の賞金王の年間賞金額より上だしなぁ…」「それでも2億以上の賞金額って…」「桁が違いすぎる」「PGAツアー凄い」といった驚きの声を上げている。

 最終戦の賞金はあくまで“ボーナス”扱いのため公式賞金には含まれないものの、松山の今季の獲得賞金は1284万5944ドル(約18億7500万円)。これにも「いったい今季いくら稼いだのよ」「20億近いだなんて」「凄すぎる額」といった溜息まじりの声も広がっている。