【福岡ボート(サマータイム)一般】近江翔吾は通算V率、イン以外のV率も秀逸

AI要約

福岡ボート5日目の優勝戦の展望を通算V率とイン以外のV率から解説。

イン以外でのV率が30%を超える選手が波乱の可能性を持つと分析。

データ上では近江が今回の優勝戦で好配の使者として注目されている。

【福岡ボート(サマータイム)一般】近江翔吾は通算V率、イン以外のV率も秀逸

 <2日・福岡ボート・5日目>

【記者コラム・森大輔の「勝ち組の法則」】

 優出メンバーの通算V率とイン以外のV率から、今回の優勝戦の傾向を探ってみましょう。通算V率は優勝戦にける勝負強さ、イン以外のV率は優勝戦で波乱を起こす確率と思ってもらって構いません。西スポレースチャンネルの福岡優勝戦展望の動画で話していたデータは、ここで見られます。

 そこでイン以外でのV率を見てみましょう。30%を超えていれば波乱の使者としての資格は十分で、これは山下流心、山本寛久、近江、石倉洋行がクリア。トップは63.6%の石倉ですが、6コースのV経験はゼロ。となれば30%オーバーかつ3コースのV経験が8回もある山本、4コースのV経験が3回もある近江がデータ上は怖い存在になります。通算V率と絡めれば、今回における好配の使者の筆頭は近江ということになりそうです。