松山英樹は年間王者ボーナス36億5000万円獲得ならず…今季最終戦9位 

AI要約

米男子ゴルフの今季最終戦「ツアー選手権」では、松山英樹が通算16アンダーで9位に入りました。

松山は4日間を通じて波乱の展開となりましたが、来年に向けてしっかりと準備をしたいとコメントしました。

パリ五輪金メダリストのスコッティ・シェフラーが通算30アンダーで今季7勝目を挙げ、年間王者に輝きました。

松山英樹は年間王者ボーナス36億5000万円獲得ならず…今季最終戦9位 

 米男子ゴルフの今季最終戦「ツアー選手権」最終日(1日=日本時間2日、ジョージア州アトランタのイーストレークGC=パー71)、9位から出た松山英樹(32=LEXUS)は7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67で回り、通算16アンダーで9位だった。

 松山は「いいところもあって、悪いところもたくさん出たが、4日間終われてよかったですし、去年来れなかったのでここでプレーできたのでうれしかった。コースも変わって雰囲気も変わっていたので思うように対応できなかったが、いいところもあったと思うので。来年に向けてしっかりと作り直していきたい」と語った。

 単独首位から出たパリ五輪金メダルのスコッティ・シェフラー(米国)が67とさらに伸ばし、通算30アンダーで今季7勝目。初の年間王者となり、ボーナス2500万ドル(約36億5000万円)を獲得した。