松山英樹は「68」と伸ばすも9位後退 シェフラーが年間王者に王手

AI要約

米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権での松山英樹の成績が報告された。松山はスコアを3つ伸ばすものの、単独9位に後退した。

首位はスコッティ・シェフラーがキープし、自身初の年間王者に向けて好調を維持している。

他の上位選手にはコリン・モリカワ、サーヒス・シーガラ、ザンダー・シャウフェレなどが続いており、競争が激化している。

松山英樹は「68」と伸ばすも9位後退 シェフラーが年間王者に王手

 米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権は31日、米ジョージア州のイースト・レイクGC(7,490ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、8位タイから出た松山英樹は4バーディ、1ボギーの「68」と3つ伸ばしたが、通算12アンダー単独9位に後退した。

 スコッティ・シェフラー(米)が単独首位から6バーディ、1ボギーで連日の「66」を記録。通算26アンダーまでスコアを伸ばし、自身初の年間王者に王手をかけた。

 通算21アンダー単独2位にコリン・モリカワ(米)、通算17アンダー単独3位にサーヒス・シーガラ(米)、通算16アンダー単独4位にザンダー・シャウフェレ(米)、通算15アンダー5位タイにウィンダム・クラーク(米)、アダム・スコット(豪)がつけている。

 大会3勝のローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算11アンダー10位タイ、昨年覇者のヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)は通算10アンダー13位タイで3日目を終えた。