菊池雄星が自身3連勝&7勝目へロイヤルズ戦先発、初回3者凡退の好発進

AI要約

アストロズ・菊池雄星投手がロイヤルズ戦に先発し、好発進を切る。

初回は3者凡退のピッチングで安定感を見せる。

今シーズンの成績やチーム状況も含め、注目の投手である。

菊池雄星が自身3連勝&7勝目へロイヤルズ戦先発、初回3者凡退の好発進

◆米大リーグ アストロズ―ロイヤルズ(31日、米テキサス州ヒューストン=ミニッツメイドパーク)

 アストロズ・菊池雄星投手(33)が31日(日本時間9月1日)、本拠地・ロイヤルズ戦に先発し、初回は3者凡退の好発進を切った。

 先頭のガルシアは、外角の95・1マイル(約153・0キロ)直球で空振り三振。続くリーグ打率トップのウィットを三ゴロに打ち取ると、通算271本塁打の34歳捕手・ペレスも右飛に打ち取った。

 雄星は前回登板の25日(同26日)、敵地・オリオールズ戦で6回途中2安打3失点。勝敗はつかなかったが、自己最速98・8マイル(約159キロ)を計測した。アストロズ移籍後はこれまでの5試合で2勝無敗。登板した全ての試合でチームは勝っている。試合開始前の時点で今季は27試合に登板して6勝9敗、防御率4・39。チームはア・リーグ西地区首位を走り、中5日での登板となっている。