フジサンケイ・クラシックは36ホール競技に短縮 平田憲聖が通算9アンダーで暫定首位

AI要約

男子ゴルフツアーのフジサンケイ・クラシック最終日が36ホールの短縮競技となることが発表された。

前日までの悪天候の影響で3日連続のサスペンデッドとなっていた大会では、約半数の選手が第2Rを終えておらず、競技が再開された。

平田憲聖が通算9アンダーで暫定首位に立ち、細野勇策とS・ノリスがそれに続く緊張した展開となっている。

 ◇男子ゴルフツアー フジサンケイ・クラシック最終日(2024年9月1日 山梨県 富士桜CC=7424ヤード、パー70)

 大会事務局は1日、36ホールの短縮競技とすると発表した。前日まで悪天候の影響で3日連続のサスペンデッドとなっていた。賞金支払、加算は50%。約半数にあたる54人が第2Rを終えられておらず、午前8時から競技を再開する。

 第3日を終えた時点で36ホールを終えている平田憲聖(23=ELECOM)が通算9アンダーで暫定首位に立ち、通算7アンダーの暫定2位に5ホールを残す細野勇策(21=三共グループ)が続く。通算6アンダーの3位につけるS・ノリス(42=南アフリカ)は7ホールを残している。