大谷“43-43”の異常さが分かる投稿に衝撃「ああ、これは最高だ」 米データ企業が調べた傑出度

AI要約

大谷翔平投手が大リーグ史上初の「43本塁打&43盗塁」を達成

コディファイ・ベースボールが「30-30」から「43-43」までの数字を公開

世界中のファンが大谷の偉業に称賛の声を上げる

大谷“43-43”の異常さが分かる投稿に衝撃「ああ、これは最高だ」 米データ企業が調べた傑出度

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地ダイヤモンドバックス戦の8回に43号ソロを放ち、2回に記録した今季43個目の盗塁とあわせて大リーグ史上初の「43本塁打&43盗塁」に到達した。米国のデータ提供企業はX(旧ツイッター)上に、大谷の“突き抜け方”がよく分かる記録を公開、話題となっている。

 米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」は、公式Xに「これらのクラブのメンバー(1シーズンの本塁打数と盗塁数)」と題した数列を公開した。大リーグで「30本塁打30盗塁」を記録したのが71人いるのに始まり、「43本塁打43盗塁」がたった1人になるまでの変化を表している。

30-30: 71

31-31: 54

32-32: 43

33-33: 34

34-34: 26

35-35: 22

36-36: 19

37-37: 16

38-38: 11

39-39: 10

40-40: 6

41-41: 4

42-42: 2

43-43: 1

 一見無味乾燥な数字が、大谷の異常さを教えてくれる。「ショウヘイ・オオタニ、おめでとう」というメッセージには、世界のファンから「素晴らしい成果だ」「ああ、これは最高だ」「ワオ、なんてことが同時に起こったの」「彼はすでに歩くMLBの歴史書だ」とコメントが集まり、その偉大さに驚いている。