車いすテニス女子の上地が2回戦へ 自転車の杉浦、予選敗退―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕

AI要約

パリ・パラリンピック第4日のハイライトをお伝えします。車いすテニス、陸上、自転車トラック、ボッチャ、競泳の各競技の結果が報告されました。

車いすテニスでは、上地結衣選手が南アフリカ選手を下し、2回戦進出。一方、陸上や自転車トラックなどでも日本選手たちの活躍がありました。

ボッチャでは、杉村英孝選手が連覇への道を進み、競泳でも木村敬一選手が決勝進出。日本選手団の活躍が期待されます。

 【パリ時事】パリ・パラリンピック第4日は31日、車いすテニスの女子シングルス1回戦で、上地結衣(三井住友銀行)が南アフリカ選手を6―2、6―1で下して2回戦に進んだ。

 

 陸上の女子走り幅跳び(義足T64)で高桑早生(NTT東日本)が5位、中西麻耶(鶴学園ク)は7位だった。自転車トラック女子500メートルタイムトライアル(運動機能障害C1~3)の杉浦佳子(総合メディカル)は予選で敗退。

 ボッチャ男子個人(脳性まひBC2)で連覇を狙う杉村英孝(TOKIOインカラミ)は準々決勝に進んだ。競泳男子50メートル自由形(視覚障害S11)予選で、東京大会で金を含むメダル2個の木村敬一(東京ガス)が決勝進出。