大谷翔平、MLB史上初「43-43」の快挙!43号ソロでオズーナと6本差でキング独走態勢に、2回に死球から盗塁決める

AI要約

大谷翔平がメジャー史上初の「43本塁打-43盗塁」を達成し、ホームラン王争いでトップに立つ

大谷は盗塁も増やし、自己最高の打点記録更新や2年連続本塁打王、前人未到の記録に挑戦

大谷は史上初の「43-43」を達成し、残り27試合でさらなる記録更新に期待が高まる

大谷翔平、MLB史上初「43-43」の快挙!43号ソロでオズーナと6本差でキング独走態勢に、2回に死球から盗塁決める

■MLB ダイヤモンドバックス ー ドジャース(日本時間31日 アリゾナ州フェニックス、チェイス・フィールド)

ドジャースの大谷翔平(30)がメジャー史上初の「43本塁打-43盗塁」を達成。敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で出場し、2回に死球で出塁してから今季43個目の盗塁を決めると、8回の第5打席で2試合ぶりの43号本塁打を放った。

同日に1盗塁&1HRをマークして、98年のA.ロドリゲスを超える「43-43」の快挙を成し遂げた。

さらに、ホームラン王争いリーグ単独トップの大谷は、これで2位のライバル・M.オズーナ(33、ブレーブス)との差を「6」に広げ独走態勢に。また、打点は「95」から「96」に伸ばし、自己最高の46本塁打&100打点(ともに2021年)の更新は射程圏に。

29日のオリオールズ戦で42号先頭打者本塁打を放つと、盗塁も2つ決めて、史上2人目となる「42本塁打-42盗塁」を達成した。

前日のオリオールズ戦では3試合ぶりのノーヒットで小休止も心機一転。ダイヤモンドバックスとの首位攻防戦の初戦でいきなり盗塁と43号をマークし、史上初の「43-43」に到達。8月は6月の12本に迫る11本目で、シーズン51.6本ペース。残り27試合で2年連続本塁打王、前人未到の「45-45」「50-50」に向けて期待が高まる。

◆MLB「40-40」以上【本塁打-盗塁】

1988年 J.カンセコ    42 - 40

1996年 B.ボンズ     42 - 40

1998年 A.ロドリゲス   42 - 46

2006年 A.ソリアーノ   46 - 41

2023年 R.アクーニャJr.  41 - 73

2024年 大谷翔平     43 - 43(残り27試合)