大谷翔平、3年連続でシーズン150安打を記録 チームは2対3で惜敗
大谷翔平選手が前人未到の「50本塁打50盗塁」に挑む中、28日の試合で4打数2安打を記録。3年連続となるシーズン150安打を達成し、ヒットを重ねる活躍を見せた。
試合では1番指名打者として先発し、初球で2打席連続のヒットを放つ。チームの勝ち越しをアシストするなど存在感を示したが、130個目の三振も喫し敗戦。デッドボールの影響を感じさせないプレーを見せた。
ドジャースは2対3で敗れたものの、大谷の活躍が光る試合となった。
メジャーリーグ、前人未到の「50本塁打50盗塁」の期待がかかるドジャース大谷翔平選手。28日の全打席をお伝えします。
前日の試合で左手首にデッドボールを受け心配された大谷。本拠地でのオリオールズ戦に1番・指名打者で先発出場。
第1打席は初球をライト前へのヒットで出塁します。第2打席も初球でした。センターへ抜ける2打席連続のヒット。これで大谷は3年連続となるシーズン150安打を記録しました。その後、3番テオスカー・ヘルナンデスのタイムリーで、大谷は勝ち越しのホームを踏みます。
1点ビハインドの5回、ランナー1、2塁での第3打席は、サードへのインフィールドフライに倒れます。
8回の第4打席は、外角高めのボールに手が出ず、今シーズン130個目の三振を喫します。
28日の大谷は4打数2安打と、前日のデッドボールの影響を感じさせない今シーズン47度目のマルチヒット。試合はドジャースが2対3で敗れています。(『ABEMA NEWS』より)