イングランド代表GKラムズデール、新天地はサウサンプトンに決定!アーセナルではラヤの後塵を拝す

AI要約

サウサンプトンは、アーセナルGKアーロン・ラムズデールの獲得を発表した。

アーセナルでの活躍から始まり、移籍市場での噂、そしてサウサンプトン移籍に至る背景を紹介。

新天地での意気込みを述べたラムズデールのコメントも紹介。

イングランド代表GKラムズデール、新天地はサウサンプトンに決定!アーセナルではラヤの後塵を拝す

サウサンプトンは、アーセナルGKアーロン・ラムズデールの獲得を発表した。

2021年にアーセナルに加入したラムズデールは、すぐさま守護神に定着。同時期に入団したベン・ホワイトや冨安健洋らとチームの守備陣を支え、近年の躍進に貢献してきた。また、アーセナル加入後にはイングランド代表デビューも飾り、一時は代表にも定着して5キャップを記録した。

しかし昨シーズン、ラムズデールの状況は一転。アーセナルがブレントフォードからダビド・ラヤを獲得したことで、イングランド代表GKは正守護神の座から降格し、公式戦11試合の出場にとどまる。これを受け、移籍市場の度に同選手が新天地を求める可能性が浮上していた。

今夏の移籍市場でもラムズデールに対してはサウサンプトンやウォルヴァーハンプトンといったプレミアリーグ勢からの関心が届く。そして30日、サウサンプトンはアーセナルGKを獲得したことを発表。両者は1年間の延長オプションの付帯する2028年までの4年契約を締結した。また、イギリス『BBC』によると、移籍金は1800万ポンド(約34億円)に上り、さらに最大700万ポンド(約13億円)のボーナスが付帯する。

サウサンプトンに加入したラムズデールは、クラブの公式ウェブサイトで「とてもうれしい。監督と話をしたとき、彼は熱意にあふれていた。彼に会ったのは初めてだったけど、彼は僕の身長が8フィートもあるように感じさせてくれた」と話し、意気込みを続けた。

「南海岸に帰ってきたことは僕と家族にとってより簡単に移動できるものだったし、最初から上手くやれるように感じている。今シーズンに僕のベストに戻れること、満面の笑みとともにプレーできることを楽しみにしている」