大谷翔平、史上初の「43ー43」なるか…オリオールズ戦に「1番・指名打者」
AI要約
大谷翔平選手がオリオールズ戦に1番・指名打者として出場し、史上初の「43ー43」の快挙を目指す。
相手先発は苦戦中の左腕ポビッチで、大谷との初対戦となる。
ドジャースはナ・リーグ西地区首位を維持し、ダイヤモンドバックスとの直接対決でチームのリードを広げるチャンスが訪れる。
◇29日（日本時間30日） 大リーグ ドジャースーオリオールズ（ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平選手が本拠地でのオリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場する。前日は愛犬「デコピン」の始球式で沸かせ、試合では1本塁打2盗塁で、史上2人目の「42－42」を達成した。この日は、史上初の「43ー43」の快挙がかかる。
相手先発は左腕ポビッチ。今季メジャーデビューの24歳は、10試合に登板して1勝6敗、防御率6.10と苦戦している。大谷とは初対戦となる。
大谷はここまで130試合に出場して、515打数152安打、打率2割9分5厘、42本塁打、95打点をマーク。本塁打はリーグ単独トップ、打点はオズナ（ブレーブス）に3打点差の2位、打率はリーグ5位。
ドジャースはナ・リーグ西地区首位。2位ダイヤモンドバックスがデーゲームで敗れたため、4ゲーム差に広げるチャンスだ。30日からはダイヤモンドバックスとの直接対決4連戦が敵地で控えている。
