【西武・渡辺監督代行と一問一答】ロッテ戦は残り8試合に「まだそんなにあるの(笑い)」

AI要約

西武は開幕からのロッテ戦連敗を16で止め、渡辺監督代行は戦いの重要性を強調。

指揮官はロッテ戦の難しさを認めつつ、相手の堅固な野球スタイルに対処する必要性を語る。

残り8試合の中で、渡辺監督代行はチームに一つずつ勝利を重ねる決意を示す。

【西武・渡辺監督代行と一問一答】ロッテ戦は残り8試合に「まだそんなにあるの(笑い)」

 ◇パ・リーグ 西武8―0ロッテ(2024年8月29日 ZOZOマリン)

 ついに開幕からのロッテ戦連敗を「16」で止めた。

 西武・渡辺久信監督代行は「(同じ相手に1勝16敗)これは本当にはずかしいこと。やっぱりプロとして戦っている以上、本当はあってはならないことだと思うし。ただそういうことが起こり得るのもプロ野球かなというところで。でも何とか1勝。長かったなという感じはします」と振り返った。

 ロッテ戦の難しさについて、指揮官は「相手がやっぱりちゃんとしたしっかりした野球をしてくる。みんな役割分担がはっきりしているチームなので。そういう嫌な野球をしてくるところじゃないかな」と話した。

 選手に特別に発破かけたことはあったかと聞かれ、「いつも発破かけていますよ。1勝しないと始まらないよという話はしていた」と明かした。

 ロッテ戦は残り8試合。

 渡辺監督代行は「まだそんなにあるの。でも今日まず一つ勝てたので、これからも一つ一つ勝つしかない」と前を向いた。