ロッテが延長サヨナラ勝利で西武戦16連勝!暴投の幕切れに吉井監督「ビックリしましたね」
ロッテは3点差を追いついて延長サヨナラ勝ちを収め、16連勝を達成しNPB記録を更新した。
吉井監督も驚きを隠さず、「ビックリしましたね」とコメントした。
国吉投手は12回のピンチを切り抜け3勝目を挙げ、20試合連続無失点で球団記録に迫った。
◇パ・リーグ ロッテ4―3西武(2024年8月28日 ZOZOマリン)
ロッテが3点差を追いついて延長サヨナラ勝ちを飾った。
これで西武戦の開幕からの連勝は「16」で、NPB記録をまた更新した。
2位・日本ハムには再び2・5ゲーム差とした。
初回に3点を先制されたが、ジリジリ1点差とすると、8回に2死三塁から平良の暴投を誘って追いついた。
延長に入って12回無死一、二塁のピンチをしのぐと、その裏ボー・タカハシを2死一、三塁と攻め、サヨナラ暴投を誘った。
吉井監督もサヨナラ勝利に「ビックリしましたね」と驚きを隠さなかった。
12回のピンチを切り抜けた7番手の国吉は今季3勝目。「みんなが繋いでくれた勝利」と振り返った。国吉はこれで20試合連続無失点で、球団記録にあと1と迫った。