【芦屋ボート(モーニング)一般】渡邉俊介の33号機は波乱を起こすパワーを秘める

AI要約

渡邉俊介が手応えを感じており、4走で舟券に絡んでいることを報告。

直近3カ月の33号機はいくつかの選手によって使用され、出足、伸びに期待が高まっている。

今節の渡邉はS力がトップクラスであり、パワーを活かして豪快なまくり差しを見せることが期待される。

【芦屋ボート(モーニング)一般】渡邉俊介の33号機は波乱を起こすパワーを秘める

<27日・芦屋ボート・4日目>

<記者コラム・河野強の強行採穴>

 渡邉俊介が「舟の向きと出口の感じは悪くない。いい調整はできていた」と機力にまずまずの手応えだ。ここまで白星こそないが、6走中4本で舟券に絡む走りを見せている。

 33号機は直近3カ月で6人が使用しており、6月のマスターズリーグでは山一鉄也が出足、伸びとも気配良好で展示好タイムを連発した。その翌節は石川真二が出足中心に手応えを得て、約1年半ぶりの当地優出(5着)に成功している。前操者である129期の新鋭・高山敬悟も10走中7本で舟券に貢献し、デビュー3年目にして初の予選突破を達成した。

 素性B+の評価。波乱を起こせるパワーを十分に備えているエンジンだ。

 ▼11R 渡邉は今節メンバーでトップタイのコンマ13のS力の持ち主。パワーを味方に豪快なまくり差しで突き抜ける。6=134―全。