迫って来た“史上最強”…大谷翔平は「生ける伝説」 32試合残しトップ10入りの衝撃

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手が2試合連続の41号ホームランを記録し、2年連続本塁打王への進化が注目されている。

大谷はドジャース史上シーズン最多本塁打の記録更新ペースで、ロイ・キャンパネラ(1953年)に並んで10位タイに位置している。

ファンからは大谷の凄さに関する期待や称賛の声が相次いでおり、大谷の今後の活躍が楽しみとされている。

迫って来た“史上最強”…大谷翔平は「生ける伝説」 32試合残しトップ10入りの衝撃

【MLB】レイズ 9ー8 ドジャース(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)の本拠地・レイズ戦で2試合連続の41号をマーク。リーグ2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に4本差をつけ、2年連続本塁打王へばく進している。シーズン換算で51発ペース。ドジャース史上シーズン最多本塁打を更新するペースで一発を重ねている。

 MLB公式の統計アカウント「MLB Stats」は公式X(旧ツイッター)に、「ショウヘイ・オオタニの今シーズンはすでにドジャースの偉大な選手の中にランクインしている 彼はどこでフィニッシュするのだろうか?」と綴り、ドジャース選手のシーズン本塁打記録を紹介した。最多はショーン・グリーン(2001年)の49本で、2位はエイドリアン・ベルトレ(2004年)の48本、3位はコディ・ベリンジャー(2019年)の47本となっている。

 41本の大谷はロイ・キャンパネラ(1953年)に並んで10位タイに位置する。今季レギュラーシーズンが32試合残っている状況で、141年の歴史を誇るドジャースのトップ10に名を連ねているのだから、その凄さが分かる。

 ファンも大谷の凄さを実感したようで、SNSにはコメントが続々。「伝説的」「1位になる!」「最終的に歴史を書き換えるだろう。彼は史上最高の選手の1人になるかもしれない」「彼は簡単にこれらの記録を破るだろう」「オオタニは球団史上最高記録を破ろうとしている!? 初シーズンで?」「こんなに歴史ある球団の歴史にすでに載ってるの凄すぎ」「残り試合楽しみしかない」「もう、ほんとに生ける伝説じゃん」と声を寄せている。

 41本塁打&40盗塁をマークし、MLB史上初の「45-45」も射程圏に捉えている大谷。残り32試合でどこまで数字を積み上げるだろうか。